スタジオアリスってどんな感じ?いくらかかるの?どんな人にオススメ?
気になりますよね。
私も利用してみたので、何をもらって、いくら払ったのか?紹介します!
あ、もちろん撮影の流れとかも紹介しますね。
スタジオアリスでは、どのように撮影が進んでいって、いくら支払ったら何がもらえて、どんな人にオススメなのか分かるようになりますよ。
↑マリオとの比較です。二人以上の兄弟・姉妹がいるなら参考になるかもです。
本ページはプロモーションが含まれています(ただし使ったことがないものは紹介していません)。
スタジオアリスでもらったものと金額(七五三セット)
じゃーん、スタジオアリスで購入したアイテムたち!
ちなみに、全部で
41,580円(2021年時点;神社でもらったオマケチケット利用)。
結構高いと思いますよね。
ただ、私は、思い出も含めて4万円の価値があったと思っています。
写真はとてもキレイだし、子どもたちも5割増しで可愛く写っているし、アイテムも豪華だからです。
一つ一つアイテムを紹介していきますね。
フォトブック(5カット)
四切(A4サイズよりも少し大きいサイズです)の写真を5枚収めたフォトブックです。
特にオプションで立派なものにしなくても、十分豪華なものでした。
写真も大きくて、見応えアリ。です。
写真パネル(4カット)
大きな写真パネルです。
こちらもサイズ感としては、四切のフォトブックと同じくらいですね。
小さな写真を3カットと大きな写真1カットをはめ込むことになります。
フォトブックはアルバムと一緒にしまい込んでしまうでしょうが、こちらは部屋に飾ることになります。
これも、オプションで立派にしなくても、十分豪華です。
写真たて(1カット)とマグネット(1カット)
どちらも、オマケチケットでもらいました。
写真たては、L版(文庫本くらいのサイズ)の写真が一枚セットされたシンプルなものです。
マグネットはクレジットカードの半分くらいのサイズです。
画像データ(11枚分)
基本的に持ち帰るアイテムに使った写真のデータしかもらえません。
本来は追加で3,300円かかるのですが、オマケチケットでもらいました。
データがあれば、フォトブックを他に作ったり、写真に印刷したり、携帯の壁紙にしたりできるので、オススメですよ。
もらったもの以外にも…
月並みかもしれませんが、いい思い出になりました。
近所のイオンに入っているスタジオアリスさんにお世話になったのですが、イオンに行くたびに、長男が「写真のところに行く」と言います。
よっぽど楽しかったんでしょうね。
なかなかの非日常感で、いい思い出になりました。
確かに少し高いけど、七五三とか入学・卒業、成人など、数年に一度くらいは行ってもいいのでは?と思います。
体験にお金を使うという意味でも、いい経験になりました。
こんなシチュエーションでオススメ!
おすすめしたいのは、こんな方です!
節目節目で美しい家族写真を残したい
- 高価な機材
- 完璧に計算された証明
- 充実したコモノ類
- 大量の衣装
- 子ども慣れした熟練のフォトグラファーさんたち
キレイな写真が撮れないなんてことがあるでしょうか?
いや、ないっ!
最初の一枚目の写真を見たとき、わが目を疑いました!
「このかわいすぎる美少年は誰だ!芸能人?え?うちの子!?」(←いいすぎ?)
七五三、入学・卒業などなど、人生の節目節目では、きれいな写真を残しておきたいものです。
そんなときには、スタジオアリスは最適な選択肢です。
きれいな額や豪華なフォトブックで残したい
額やフォトブックもさすがは大手というところで、とても豪華なものに仕上げてもらえます。
人生の節目で撮った写真を飾るのにふさわしい。
これも、スタジオアリスの魅力と言えます。
(番外編)ちょっと特別な思い出になる
結婚式の前撮りとかって覚えていますか?
なんとなく、人生の中で初めて主役感を感じたぜい!って方もいるかもしれません。
子どもたちにとっては、たぶん、その感覚があったんじゃないかなと思います。
前撮りよろしく「いいよいいよ!こっちむいてー!かわいいーーー!」とか言われながら、いつもは着ないようなタキシードとかドレス着て、おっきなカメラを向けられる。
とても楽しかったみたいで、近くを通るたび、「行きたい!」と言われます。
非日常を楽しみたい方。スタジオ撮影いいですよ!
こんな方はちょっと違うって思っちゃうかも
スタジオアリス、私は大満足でしたが、シチュエーションによっては、違うかな?と思っちゃうことも。
そんなシチュエーションは以下のとおりです。
家族の自然な日常を切り取ってほしい
子どもたちが大きくなった時に写真を見返して、「あの頃、こんなだったねー」としみじみとする機会もありますよね。
残念ながら、スタジオでの写真はガッツリ「作りこむ」ので、少し違うかもです。
子ども目線で「自分は親に愛されていたんだなぁ」と思える自己肯定感アップの写真は、
日常の中で親が自分を見て、嬉しそうにしている写真
です。
あの超人気ブロガーの「ちきりん」さんがおっしゃっていて共感したのですが、こういう子ども目線で残すべき写真は、スタジオよりも、出張撮影サービスのほうが得意です。
わが家では①スタジオの写真は親のために残すもの。②子どものために残すのは出張撮影って感じで、使い分けています。
外で撮りたい方
これは言うまでもないですね。
例えば、お宮参りの写真を現地で取りたいなら、出張撮影サービスです。
七五三などのお参りで衣装を借りたのでこれを活かしたい
七五三などでせっかく衣装を借りたので、写真だけ撮ってほしい。
そんなニーズもあるかもしれませんが、スタジオアリスでは、そもそもお店に衣装がたくさんあるので、衣装自体借りる必要がありません。
豪華な額やフォトブックは必要ない。データだけ欲しい
スタジオアリスでは、基本的にデータは額やフォトブックなどをセット購入しないと、もらえません。
裏技的に、缶バッチのような安い物だけ購入して、一年後にデータをもらって、別の手段でフォトブックなどを作る方法もありますが、一年も待てますか?一年たったらテンション下がってますよ。
データをじじばばに配ったり、スマホの壁紙にしたり、自分で印刷して楽しんだりするだけなら、少し違うかなぁと思います。
そんなにお金使いたくないんだよね。。。
高価な機材と高価な衣装と多くのスタッフに囲まれての撮影ですので当然お値段が。。。
この金額を払ってまで、豪華な写真は要らない。非日常感が必要な状況でもない。
そういうときは、スタジオや写真館ではないです。
↑の場合は出張撮影サービスもアリですね
- 子どもが親の愛情を実感できるような、家族の自然な日常を切り取ってほしい
- 衣装を借りてお参りするから、その時に撮影してほしい
- 外で撮ってほしい
- 高すぎるよ。もっと安くして!
そんな方は、スタジオ撮影する前に、出張撮影と比較検討するのがいいと思います。
似たようなサービスですが得意分野が異なりますから。
両方お願いした経験をもとに、比較を別記事にまとめてみました。
よかったらご覧になってくださいね。
<参考記事>
兄弟・姉妹がいて、どんどん値段が上がっていく…
兄弟・姉妹がいて、金額が上がってしまっているなら、「スタジオ・マリオ」も比較してみてください。
詳しくはこちらへ。
予約から受け取りまでの具体的な流れ
では、簡単に予約から受け取りまでの流れを整理しておきましょう。
予約
スタジオアリスのHPから簡単に予約ができます。
最寄りのお店を選んで、家族の人数や名前などを入力してウェブから予約完了です。
購入するメニューを決める
当日、お店に行ってから、スタッフの方と話しながら、購入するメニューを選びます。
撮影料は3,000円ですが、それだけでは何ももらえません。
入場料と思ってください。
- 単品でアイテムを選んで、それに写真を印刷してもらう
- 七五三セットのようなセットを頼んで、そこに印刷したアイテムをもらう
なお、写真データをもらう場合は、特定のセットやコレクションを頼むか、単品で5万円以上購入することが必要になります。
今回、私達は七五三セットの一番安いもの(41,580円)を選択しました。
写真の構図を選ぶ
どんな写真の撮影を希望するかサンプルから選ぶことになります。
今回は、6ポーズ選ぶように言われたので、
- 家族集合写真(洋装)
- イスに座った写真(洋装)
- 花をもって立つ写真(洋装)
- 兄弟とツーショット(和装)
- 傘を持った写真(和装)
- 刀を持った写真(和装)
を選択しました。
たくさんのサンプルから選べますので、好みのものが見つかりますよ!
衣装選び
子どもたちの衣装を選びます。
基本的には子どもたち自身に選ばせました。
たくさんあるので、必ず気に入った衣装に出会えます!
私たち親はスーツ姿で行き、衣装は借りませんでした(節約)。
今回、着た衣装は、
- 七五三本人:和装1、洋装1
- 付き添い兄弟:洋装1
です。
着付け
衣装選びが終わったら、着付けです。
着替える部屋に案内されて、そこで着替えました。
女の子が着替えたりするので、男性は入れません。
パパは外でぼーっと過ごしていたみたいです。
父子家庭とかだったらどうするんだろう??とぼんやり考えていました。
いざ、撮影
着付けが終わったら撮影です。
わが子ながら、かわいい!
この感動はなかなか言い尽くせません。経験あるのみです。
フォトグラファーさんたちは全員女性でしたが、子どもたちの扱いに慣れているようでした。
アンパンマンのぬいぐるみを使いながら、子どもたちの笑顔を引き出しながら写真を撮っていました。
ニコニコでした。
今回は、和装と洋装一着ずつでしたので、洋装の写真の撮影が終わったところで、和装に着替えて、改めて撮影しました。
印刷する写真の選択
撮影が終わったら、着替えて、いよいよ写真の選択です。
フォトブック、フォトフレームに印刷する写真を選んでいきます。
今回のセットには、写真を11カット使うということで、11カット選ぶことになりました。
撮影した写真は、
- 家族集合写真(洋装)
- イスに座った写真(洋装)
- 花をもって立つ写真(洋装)
- 兄弟とツーショット(和装)
- 傘を持った写真(和装)
- 刀を持った写真(和装)
の6種類だったのですが、ここから11カット選んでいきました。
同じ種類のものでも、一枚一枚表情が違って、選ぶのも楽しかったですよ。
オプションの検討
基本セットについているフォトブックなどは、追加料金を払うことでグレードアップすることもできます。
実際のフォトブックや、フォトフレームのサンプルを見せてもらえるので、お財布と相談しましょう。
私たちは、基本セットのものでも十分に豪華だと思ったので、特にグレードアップはしませんでした。
写真データはどうしても欲しかったので、写真ダウンロードのオプションだけ購入しました。
注文と支払い
購入する商品やオプションが決まったところで、お支払いです。
クレジットカードで払いました。
(後日)受け取り
商品の仕上がり予定日は、レシートに書いてあります。
だいたい二週間位になるみたいですね。
私達の場合は、それより少し早めに電話連絡を頂いて、商品を取りに行きました。
まとめ
私達はスタジオアリスで写真撮影をしてもらってとても満足しています。
- 高価な機材と計算された照明で、とてもキレイな写真を撮ってもらえる
- 衣装もたくさんあって、気に入ったものが必ず見つかる
- スタジオでの撮影会それ自体が、子どもたちのいい思い出になる
- 豪華なフォトフレームなどがもらえる
あとは、以下をどう考えるか?というところですね。
- スタジオより金額を安く抑えたい
- 外出先での写真撮影をお願いしたい
- 子どもが親の愛情を実感できるような、家族の自然な日常を切り取ってほしい
こんな場合は、出張撮影を視野に入れてください。
スタジオアリスさんのサイトはこちらから↓
(参考記事)
みなさんが思い出に残る写真撮影ができますように!
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