子育てが始まると、私たち主婦のタスクは激増します。
夫の活躍度合いの違いは私たちの負担の大きさに大きく影響していきます。
…ですが、夫という生き物は必ずしも子育てに関心があるわけではないんですよね。
この記事では、育児本を活用して夫の子育てへの関心を高める方法を紹介しています。
世の中には、いい本が溢れています。
マンガやイラストメインで、普段、本を読まないご主人にも効く本もあると思いますので、ぜひ最後まで読んでくださいませ。
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(悲報)夫が子育てに関心を持ってくれないと起こる悲劇
冒頭でも書きましたが、夫が子育てに関心を持つことにはメリットがたくさんあります。
というか、夫が子育てに関心を持たないと、家庭は壊れていくのではないでしょうか。
下に並べてみましたが、恐ろしいですね。
ママは疲れ果てる
- ご飯を作っている時に、うんちを漏らして泣く わが子
- 掃除をしていると、遊んで欲しいと泣きながらまとわりつく わが子
そんな時に、夫が少し子どもの相手をしてくれるだけでも違うのでしょうが、夫が何もしてくれなかったら、ストレスは計り知れません。
手が欲しいという気持ちもあるけど、腹立たしい気持ちも大きいですよね。
男の人がいかに察しが悪いにしても、イチイチ全部をお願いしていたら、それはそれでとても疲れます。
子どもが父親になつかない
子どもからしても、自分に関心のない男になつくことはありません。
- 夫が子育てに、関心を示さない
- 子どもたちは、夫になつかなくなってくる
- 夫は、ますます、子育てに関心を示さない
- 子どもたちは、ますます、夫から離れていく
- 夫は、どんどん家庭から離れていく
- 夫の孤立/家族からの切り離し
なんてことにもなりかねません。
家族がどんどん離れていってしまいます。
そこまでいかなかったとしても、夫に子どもたちを預けられず、ちょっと買い物に行くにしても、
ベビーカー&抱っこひも
が手放せなくなったりもします。
自分一人の時間など当分取れないことになってしまいます。
子どもの将来に悪い影響を及ぼす
夫婦それぞれの得意分野を活かしながら、子どもの課題を解決する手助けができること。
これが理想だと思っています。
父親の豊富な経験や知識は、子どもの大事な時期(就職・進学)に大きな価値があります。
しかしながら、これまで子育てをしなかった父親がこれをうまくやれるでしょうか。
子どもの将来には悪い影響が出てしまいます。
本の選び方
どんな本が夫に刺さるのでしょうか。
ここではそれを考えてみます。
夫に効く本の基準(結論:自己主張が弱く簡単そうな本から)
いきなり結論から行きます。
最初に関心を持ってもらうなら、こんな本が受け入れられやすいでしょう。
- マンガやイラストが多く、気楽に手に取れそうなもの
- パパも勉強しろ!というような、押し付け感がないもの
父親にぜひ読んでほしい、父親向けの本もありますが、そのうち自分で手に取ってくれたらいいなぁと思います。
突然クイズです
さて、どの本が、育児に関心の薄い夫にささるでしょうか?
少しだけ考えてみてくださいね。
夫に手に取ってもらうための戦略
①押し付けることなく、②紛れることなく。
これが基本だと思っています。
そっと置いておくのが基本
何かを押し付けられそうになった時、人は反発します。
帰宅直後に気付かせようとすると、押しつけがましくなります。
一週間以内に気付いてもらえれば十分です。
紛れてしまわないように
とは言え、本棚に紛れ込んでしまえば一生気付いてもらえないかもしれません。
以下のようにならないように注意しましょう。
オススメの置き場所
「何これ?」と言われたときに、
友達とか知り合いに、勧められた。とか、もらった。とか、言っておきましょう。
まとめ
押し付けると反発されるかもしれません。
難しそうな本は敬遠されがちです。
まずは、マンガやイラストを多用した本で、育児に関心を持ってもらうのがいいでしょう。
手にとってもらうために、そっと置いておきましょう。
皆さんのご主人が、育児に関心をもってくれますよう、応援しています!
買い物好きな夫なら、ベビーベッドやベビーカーの話を持ち掛けるのも手かもしれませんね。
【オススメ記事】
(おまけ)ちょっとだけ本の紹介
少し、気力が残っているので、おまけ的に本の紹介でもしてみます。
マンガでよくわかるアドラー流子育て
個人的にアドラー心理学の考え方が好きで買ってみた本です。
中身は、マンガやイラストが多用されていて、とても簡単に読めます。
子どもの自主性を育むにはとてもお勧めの一冊です。
忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス
マンガでよくわかる モンテッソーリ教育×ハーバード式
0歳から3歳までの敏感期にチャレンジさせるべきことが分かりやすくまとめられています。
子どもを天才にしたいなら是非、一読ください。
子どもとの遊び方なんかも書いてあるので、ご主人が子どもと遊ぶきっかけになるかもしれません。
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