赤ちゃんは言葉が話せませんから、困ったことがあったら、とにかく泣きます!
最初は、なんで泣いているのか分からなくて、困ってしまいがちです。
赤ちゃんが泣く原因の中でも、特に頻繁なものとその対処法を紹介します。
※妹懐妊記念記事
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1番:オムツ
頻度 : A(多い)
分かりやすさ : A(簡単)
オムツをチェックしてみましょう。
濡れていると、青い線が出るものが多いです。たくさん出ていると中のポリマーがパンパンに膨れていたりします。
オムツが濡れていると、気持ち悪くて泣くのです。
うんちだったら、必ず替えてあげましょう。
2番:着衣が乱れている/濡れている
頻度 : A(多い)
分かりやすさ : A(簡単)
赤ちゃんの洋服を整えてみましょう。
併せて、濡れたりしていないかも確認しておきましょう(ミルクを吐き戻していることもあります)。
着衣の乱れは寝心地が悪くなるようです。
当然、濡れている場合は、着替えさせてあげましょう。
3番:暑い/寒い
頻度 : B(普通)
分かりやすさ : A(簡単)
赤ちゃんは私たちより暑がりであることが多いそうです。
さほど暑いとは思わなかったとしても、赤ちゃんは暑いと思っていることもあります。
お布団の中で汗をかいているようでしたら、着替えさせて布団を少し薄くしてあげましょう。
4番:抱っこしてみる
頻度 : B(普通)
分かりやすさ : B(普通)
寂しいと泣く子も多いです。
抱っこすると泣き止むかもしれません。
置くと泣くようなら、そのまま寝かしつけにかかりましょう。
揺らし方のコツとしては、左右と上下の動きを組み合わせることです。
具体的には、
- 抱っこする
- 右足と左足、交互に体重移動する(左右の動き)
- 体重がかかった側の足で、膝のばねを軽くきかせる(上下の動き)
- 膝のばねをきかせている間、手でお尻をトントンする
動きとしては、ひらがなの「ひ」の字のような動きになるかなと思います。
次の体勢の悪さも併せてチェックしていくことになります。
5番:体勢が悪い
頻度 : B(普通)
分かりやすさ : C(やや難)
手足の位置やお布団の細かな凹凸が気になって泣くこともあります。
抱きかかえてみて、落ち着いたところでベッドに置くことになりますが、軽くベッドをならしてからおいてみましょう。
この時には、お布団やベッドが濡れていないか、改めてチェックしてみてください。
6番:おなかすいた
頻度 : B(普通)
分かりやすさ : C(やや難)
おなかがすくと泣きます。
ミルクの場合、温度に好みがあるので、いろいろ試して好みを把握しておきましょう。
うちの子の場合は、少し熱めが好きだったので、「熱燗」と呼んでいました。笑
飲み終わったとき、眠っていないようだったらゲップをさせておきましょう。
うまくできないときや、寝てしまった時には、無理はしなくてOKです。
(参考)
哺乳瓶の乳首の根元を軽く押して、手首の内側に垂らして温度を測ります。
通常、人肌程度と言われています。
7番:眠い
頻度 : C(やや少)
分かりやすさ : B(普通)
足の裏を触ってみてください。サラサラしていて温かい時は、眠いサインです。
赤ちゃんは眠いとなぜか泣きます。気持ちが悪いんだそうです。
(眠いなら寝ればいいのに…)
「対処法4番」で、だいたいクリアすると思いますが、ここまで試してきたら、寝かしつけが十分でなかったことが考えられます。
頑張って寝かしつけしてみましょう。
ちなみに、寝かしつけは、退屈で単調で大変な作業です。
私は、マインド・フルネスを併せて行うことで、一石二鳥の寝かしつけをやっていました。
今度、詳しい記事を書いてみますが、ざっくり以下のような感じです。
- 赤ちゃんの体温(または「感触」または「匂い」)に意識を集中する
- 他のこと(仕事や家事のタスクなど)に意識がそれたら、評価せず経験する
- 他のことをそっと手放し、赤ちゃんの体温に意識を戻す
8番:体調が悪い
頻度 : C(やや少)
分かりやすさ : B(普通)
ここまで来て原因が分からない場合は、体調不良かもしれません。
まずは熱を測ってみましょう。
赤ちゃんの体温は、大人よりは高いので、思ったより高くても意外と平気かもしれません。
普段から定期的に熱を測って、平熱を知っておきましょう。
病院に連れて行ったり、深夜や休日なら小児救急電話相談(#8000)に電話をして相談してみましょう。
冷静に対処してくださいね。まずは深呼吸です。
まとめ
私の経験をもとに整理してみました。
1番から対処していけば、すぐに原因が見つかり、対処できていくと思います。
みなさんと妹が穏やかな子育てができますように!
「ほかにもこんなのが原因として頻度高いよ!」
などあれば、コメント欄でぜひ教えてくださいね。
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