ベビーカー新常識・ストレス激減【トラベルシステム以外は選ばないで】

妊娠・赤ちゃん

ベビーカーどうしようか?たくさんありすぎて悩みますよね。

この記事で、オススメする二種類のどちらかを買えばOKです。

育児にかかる大きなストレスが0になるものを紹介しています。

  • ベビーカーやチャイルドシートで寝ている赤ちゃんを抱きあげると、だいたい起きます
  • 起きた赤ちゃんは、泣きじゃくることもしばしばです
  • そんな赤ちゃんを毎回あやさないといけないのが育児のつらいところです

ここで紹介するトラベルシステムは、「寝ている赤ちゃんを移し替える頻度」が0になります。

無駄に泣かせた赤ちゃんをあやすストレスが0になります。

日本ではまだまだ流行っておらずあまり見かけませんが、ほかのベビーカーをオススメする理由が見つかりません

こんな人におすすめ
  • ベビーカーを買いたいけど、どれにしていいかわからない人
  • そもそも、ベビーカーにどんなものがあるのか分からない人
  • トラベルシステムを買おうと思っているけど、踏ん切りがつかない人
この記事の内容
  • 種類や値段の違い
  • 選ぶポイント
  • 当サイトではトラベルシステムをオススメ

数あるベビーカーからどんなものを買うか決められるようになります。
(なんと二択に絞り込み!!)

※妹懐妊記念記事

↑とにかく安い。赤ちゃん下の荷物入れに少し不満があるが、全体的には素晴らしい商品。
(インフレの影響?徐々に値上がりが進んでいますね…)

↑値段が高い(最高級品ほどではない)。荷物入れにも不満なし。移動性能は神レベル。ベビーシートとベビーカーのドッキングにコツがいるのが難点。

本ページはプロモーションが含まれています(ただし使ったことがないものはススめていません)。

【結論】トラベルシステムをオススメ(この2種から選べばOK)

この記事ではトラベルシステムをオススメしています。

トラベルシステムは、赤ちゃんをベビーシートから動かすことなく、「①ベビーカー」、「②自動車」、「③自宅やカフェ」を移動できる優れものです。

育児あるあるとして、ベビーカーやチャイルドシートから降ろすたびに、赤ちゃんが目を覚ましてぐずるので、都度30分もかけて寝かしつけをする。なんてことがあります。

でも、トラベルシステムには、そんなストレスは無用です。
ですから、この記事では、トラベルシステム以外はオススメしません。

他にも、下のような背景もあります。

  • B型は今は考える必要がない
  • 三輪のものを選べば移動性能は問題ない
  • 重さ・折り畳み性能は若干劣るが、それにまさるメリットが大きすぎる
https://www.katoji-onlineshop.com/

A型とB型の違い

「一般財団法人 製品安全協会」によると、以下のように定義されています。

〇 A型
 新生児期を過ぎてから、又は首がすわった乳児期から使用でき、最長で48か月までの間で使用期限を定めたベビーカー。

〇 B型
 お座りができる時期から使用でき、最長で48か月までの間で使用期間を定めたベビーカー。

https://docs.wixstatic.com/ugd/f19996_be389277c3fc49e69147e94c49ebb973.pdf

簡単に整理すると、

A型
  • 生後一か月くらいから使える
  • 新生児が乗るので安心感のある作り
  • しっかりしている分、重い
B型
  • 生後七か月くらいから使える
  • A型よりも簡素なつくり
  • とても軽い

まずは、A型だけに絞り込んでいきましょう。

個人的にB型は不要だと思っています。

  • A形も軽量化が進んでいる(B型のメリットが弱い)
  • 2歳になるころには、歩きたがって乗ってくれない

⇒B型は、お座りできるようになって不便を感じたらの検討でOKです

※B型は不要。A型から選ぶ(トラベルシステムはA型の一種)

値段の違い

高級車と軽自動車との違いに似ています。

装備やブランド力で値段に違いが出てくるといったところです。

高い物の方が満足度が高くなるのは当然のことではありますが、安いものはコスパもよく、安全基準を満たしている(SGマークがついている)ものなら、十分でしょう。

高価:高級車
  • 素材がよい(軽くて丈夫など)
  • 柔らかなクッションが入っている
  • デザイン性に優れている
安価:軽自動車
  • 必要最低限な機能
  • シートは少し、かたそう
  • デザインはとても普通

わが家では比較的安価なものを購入しましたが、困ったことはありませんでした。
ベビーカーのせいで、子どもの眠りを妨げたこともありません

逆に、振動が好きで、揺れないと眠らない子もいます!!

静かならいいというものでもありませんので注意

【安価代表】ベビーカー Litetrax+ チャイルドシート Gemm【カトージ】

【高価代表】(ココ プレミア フロムバース / マキシコシ ペブルプロ / アダプター【エアバギー】)

変なモノ(逆にどこで手に入れる?)でない限り、問題ありません。
わが家は、上のカトージのシリーズのものを使っていました。

安い物でも大丈夫

安くても、気に入ったものなら、OK!

移動性能

移動性能が低い=ストレス です。
十分に試した方いいと思います。

  • A型なのに、コンパクトに折りたためて
  • A型なのに、とても軽い
  • そして、安い

商品は、要注意です。

素材がぐにゃぐにゃなものだと、力がかからず、うまく曲がれなかったりします。

リーズナブル商品を狙う時は、移動性能を必ずお店で試しましょう。

重たいバッグ(15㎏くらい)を実際に乗せてから押してうろうろして!

動きが悪い物を買うと、本当にしんどい思いをしますよ。

※今回紹介する二種類はハンドリングは問題ありません(エアバギーの方は神レベルです)。

折り畳み性能

主に自動車で移動される方は、重視したいポイントです。
トランクに詰め込んだりと、たたむ頻度は多くなります

電車派の方は、最重要というほどでもないと思っています。
電車内でもたたむことがあるかもしれませんが、通勤時間帯を避ければ、最近はたたまなくても周囲の人も理解してくれることが多いような感じがしています。

世間の人たちは、ほとんどみんな 優しいです

自動車で移動される方は、重視した方が吉

  • ワンタッチで簡単にたためるか
  • コンパクトにまとまるか

※とはいえ、折り畳みがややこしいベビーカーなどほとんどありません。トラベルシステムであってもパタッパタッとたたまれてくれます。

重さ

主に電車で移動される方は、重視したいポイントです。

駅での移動等で、ベビーカーを抱えることもあるかもしれません。

電車で移動される方は、重視した方が吉

 ⇒軽いは正義

※トラベルシステムは重めではあります。ただ、寝ている赤ちゃんを降ろすたびに泣かれることを思えば、多少重いことなど気にする必要もありません。

<おすすめ>トラベルシステム2選(チャイルドシート兼用)

私がお勧めしたいのは、トラベルシステムです。

正直、トラベルシステムのラクさを覚えてしまったら、他のベビーカーをオススメすることはできません。

・ベビーカー Litetrax+ チャイルドシート Gemm【カトージ】

・ベビーカー Litetrax+ チャイルドシート Gemm【カトージ】(36,234円:2022.6時点)(35,244円:2022.5時点)

車派の方はISOフィックスの土台があるとめちゃくちゃ便利になります。
(車にワンタッチで乗せられます)
・ベビーカー Litetrax + チャイルドシート Gemm +i-Base(ISOFIXベース) 【カトージ】 (51,084円:2022.6時点)(50,009円:2022.5時点)

とはいえ、普通のチャイルドシート(回転する高級品も含め)と比べると圧倒的に楽なので、ISOフィックスは絶対必要というほどでもありません。

・ココ プレミア フロムバース / マキシコシ ペブルプロ / アダプター【エアバギー】

・高級品(ココ プレミア フロムバース / マキシコシ ペブルプロ / アダプター【エアバギー】)(11万円:2022.6時点)

カトージの安価なもので充分とは思っていますが、エアバギーの走行性荷物の積める量デザイン性には正直感動しました。

とくに走行性は感動ものです。段差ストレスを0にしてくれます。

また、カトージより、たくさんの荷物を下に積むことができます。

少し値段が下がってきているので、家の近くの道が悪い(アスファルトがあれている、歩道が凸凹している)のであれば、差額を払う価値アリです。

トラベルシステムの詳細はこちら

まずは、カトージさんの資料をご覧くださいな。

https://www.katoji-onlineshop.com/

赤ちゃんが寝ているかどうかで、家事の労力が大きく変わります。

「ベビーカーからチャイルドシートへ」、「ベビーカーからおうちのベッドへ」と赤ちゃんを移動させるたびに、必ず起きて泣くので、もう一度寝かしつけてから、家事をすることになります。

でも、これがあれば、そんなストレスから解放されます。

〇 GOOD
  • ベビーカー⇒チャイルドシートの移動時に赤ちゃんが起きない(もちろん逆も)
  • ベビーシートは家でもお店の座敷でもバウンサー代わりになる
  • 思ったほど高くない(カトージなら単体モノの高級品より安い

最強です。

ベビーシート部分は、バウンサーとして使えますので、帰宅してすぐに下ろしてあげなくともすやすや寝てくれますよ♪

また、タクシーに乗る時も、普通にチャイルドシートになるので、交通事故の時に赤ちゃんの命を守れますよ。

(自動車派ではない方にもおススメです)

欠点もあるので、これも紹介しておきますね。

× BAD
  • 全体として重たいです(ベビーシートを卒業したら軽くなります)
  • ベビーシートは、一年程度しか使えません(一年間の乗り降りの回数を考えたら十分です)
  • あまり店頭で見かけない(通販ではすぐ見つかるのですが…)

ベビーシートを卒業したら、チャイルドシートはエールベベ一択です。

エールベベのいいトコロは、

  • 他メーカーより圧倒的に回転がスムーズ(片手でくるっと回ります)
  • 背中部分に小さな穴がたくさん開いていて通気性がとてもよい(他にはない特徴

どんな方でも、トラベルシステムがオススメです。

  • ベビーカーからチャイルドシートへ⇒起きません
  • ベビーカーからうどん屋さんのお座敷⇒食べ終わるまで起きません
  • ベビーカーで帰宅⇒起きません

多少の欠点もかすむくらいです!

カトージのものはトラベルシステムでは安い部類のものですが、移動性能も全く問題なく、大満足でした。

(参考)中古/型落ち、レンタル という手もある

これは、すべての買い物に言えることですが、

  • 中古品(メルカリ・ジモティなど含む)
  • 型落ち品(昨年モデル・品質はさほど変わらないのに安い!)
  • レンタル(安全性の保証あり・期間が短いなら割安)

を視野に入れていくと、もっと安くいい物が手に入りますよ。

また、二人目以降を考えていないなら、レンタルもいいと思います。
期間が短いなら割安になります(二人目を考えていて長く使うなら買った方がいいと思います)。

まとめ

それでは、最後に情報を整理しておきましょう。

  • 最初に検討するのは「A型」のもの(B型はとりあえず不要)
  • 安い物でも十分(店で気に入ったものを購入してOK)
  • 移動性能にはこだわろう(リーズナブルなものは店頭で試した方がいい)
  • 自動車派の方は、折り畳み性能にも気を付けよう
  • 電車派の方は、重さにも気を付けよう

とはいえ、オススメは「トラベルシステム」です。
(オススメした二種類のどちらかを選べば問題ありません)

ベビーカーは皆さんの育児負担に大きな影響があります。
納得のいく買い物をしてくださいね。

みなさんと妹が穏やかな子育てができますように!

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