ベビーベッドの選び方(大きさと高さがポイント)

妊娠・赤ちゃん

ベビーベッド選びは、高さと大きさがポイントです。
この記事では、ハイタイプ(腰に優しい)、標準サイズ(広く使える)をおすすめしています。

以下で、私の経験から、メリットとデメリットを踏まえ、詳しく解説していきます。

こんな人におすすめ
  • ベビーベッドの、選び方がわからない人
  • そもそも、必要かどうかも分からない人

この記事では、ベビーベッドを購入する上で最低限の情報を紹介していきます

この記事の内容
  • サイズの違い
  • 高さの違い

私のオススメは以下のとおりです

  • リビングと寝室の移動が苦にならないなら標準サイズ
  • 平均的な身長で高い物(ハイタイプ)を購入して、これが正解でした
  • コロ付きで動かせるもの
  • 新品で購入して使い終わったら売却するのも手

※妹懐妊記念記事

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そもそも必要があるのか

そもそも、ベビーベッドは必要なのか、考えておきましょう。

結論、必要だと思っています。

ベビーベッドの意味としては、

ベビーベッドを置く意味(重要なものから)
  • 添い寝による窒息リスクの防止
  • ベッドからの転落の防止
  • 床の埃から距離を取れる
  • 兄弟やペットのいたずらから赤ちゃんを守る
  • お世話するときのママ/パパの腰の負担を守る
  • 下のスペースにおむつなどを収納できる

いかがでしょう。

乳児期の赤ちゃんは親の重たい布団が顔にかかっただけでも窒息してしまうリスクが否めません。

短い期間であっても準備しておいた方がよいと思います。
ちなみに、少なくとも腰が据わる頃(7か月くらい)までは使うと思います。

Photo by Hu Chen on Unsplash
使い方(ご参考)
  • 夜は寝室で寝かせる(授乳やオムツ替えなどのお世話をする)
  • 昼間はリビングにいることが多い(兄弟やペットがいなければ布団だけ敷けばいいかも)
  • 実家に帰った時にも必要になる

ベビーベッドの選び方(選ぶポイント)

選ぶポイントについて一つずつ考えていきましょう。

  • 高さの違い
  • サイズの違い
  • コロ付きかどうか
  • たためるかどうか

高さの違い

結論、ママの身長が平均以上であればハイタイプ(高いもの)一択です。

〇 ハイタイプのメリット
  • お世話するときにママ・パパの腰に優しい
  • 兄弟やペットがいたずらしにくい
  • ベッド下の収納スペースが広く取れる
  • 埃から遠い

少し古い家のキッチンが低くて、お皿を洗っていると腰が痛くなった経験ありませんか。
ベビーベッドも同じで、頻繁にお世話が必要になる中、低いベッドでは腰への負担が大きいです。

身長が平均以上なら、ハイタイプを。
身長が平均以下なら、必ず、お店で現物を見て決めた方がいいと思います。

× ハイタイプのデメリット
  • 転落時のダメージが大きい
  • ベッドから赤ちゃんの様子が見えにくい(ママより高いところで寝ていることが多いので)

とは言え、ロータイプだと転落の際のダメージが小さいかもしれませんが、それで気が緩むのも考え物です。ロータイプからでも転落したら大きなダメージがあると思います。

また、ベビーベッドを使う時期には、頻繁に起こされてお世話をすることになりますから、ママのベッドから赤ちゃんの様子が見える必要性はあまりないかもしれませんね。

サイズの違い

続いてサイズのことを考えていきましょう。
大きく二種類です。ここに紹介するものよりも小さなものも存在しますが、あまり出回っていないので、よほどの理由がない限り、以下の二種類から選択するといいでしょう。

標準サイズ(サイズ大)がおすすめな人
  • 部屋の広さに余裕がある
  • ベッドの移動はあまりしない(または、廊下が広くて移動が苦にならない)
  • 保育園に通わせる予定がある
ミニサイズ(サイズ小)がオススメな人
  • お部屋が少し狭いかな。。
  • ベッドを頻繁に移動させたい

夜は寝室に置くと思いますが、昼間はリビングに置くこともあるでしょう。リビングと寝室が遠くて、狭い廊下を毎日移動させる必要がある場合は、小さいタイプがいいかもしれませんね。
兄弟時やペットがいないのなら、ベッドを動かすことなく、床に布団を敷いてもいいかもしれませんね。その時は移動のことは考えなくても大丈夫です。

とは言え、赤ちゃんのおもちゃをベビーベッドの上に置いたりするので、できるだけ広い方が、ゆとりをもって使えると思います。

また、ベッドのサイズに合わせてベビー布団を用意することになりますが、将来保育園に入れたときには、昼寝用のお布団を用意する必要が出てきます。
標準サイズの布団だと、保育園でも長く使えたりします

コロ付きかどうか

上のサイズのところで書いたとおり、移動することがあるのでコロはついていた方がいいと思います。

まったく動かさないよって方は、必要ないと思いますが…。

たためるかどうか

実家に頻繁に滞在する予定があれば、たためるものを購入して持ち運びしてもいいかもしれませんね。

ただ、赤ちゃんの世話をしながら、ベッドをたたんで、運んで、また組み立てるのは正直大変だと思います

実家に頻繁に滞在するなら、実家にも一台、用意しておくのがいいかもしれませんね。

実家に置くなら、小さなものでいいかもしれませんね。

新品での購入、中古(お下がり)、レンタル

いずれもメリットがあるので、ご自分に合ったものを選ぶといいと思います。

新品購入のメリット
  • 赤ちゃんにきれいなベッドを用意できる
  • 安全性は文句なし
  • 二人目以降にも使える
中古(お下がり)のメリット
  • 安く購入できる(ただでもらえることも)
  • 使用した後売却すれば、ほとんど費用負担がないことも
  • 二人目以降にも使える
レンタルのメリット
  • 長期間使わないことが多いので、割安になりやすい
  • レンタル業者が安全性を担保していることが多い

安全を期すなら、①新品購入>②レンタル>③お下がり>④中古購入となるでしょう。

ただ、親戚や兄弟からのお下がりであれば、使い方に問題があったかどうかは分かりやすいと思いますし、中古品でも大きなチェーン店などであれば、安全性に留意した仕入れを行っているでしょう。

また、レンタルも使用期間が短ければ割安になると思います。

ただし、レンタル期間が思ったよりも長くなると、買った方がよかったとなってしまうこともあります。特に二人目を考えているなら、買った方がいいかもしれませんね。

Photo by Artem Beliaikin on Unsplash

わが家の場合(経験談)

わが家はこんな風に選びました。

わが家の選択
  • ハイタイプ(高めのもの)
  • 標準サイズ(大き目のもの)
  • コロ付き
  • 折りたたみなし
  • 実家にも一台(ハイタイプ・ミニサイズ)
  • 自宅用は新品、実家用は友達のお下がり品

お世話の負担を考えてハイタイプにしました。
ロータイプにしていたら、腰がバキバキになっていたでしょう。

サイズは大き目なものにして、赤ちゃんのお気に入りのおもちゃを置いたりして使っていました。
やはり、広い方が使いやすいと思います。

わが家では、寝室とリビングがつながっているので、動かすことはほとんどなかったのですが、念のためコロ付きを購入しました。日差しの入り方を見て少し動かすことがあった程度ですが、便利でした。

実家にもミニサイズのものを置かせてもらいました。学生時代の友達からのお下がりで、信頼できる方のものだったので、無茶な使われ方をしているようなものでもなく、安心して使うことができました。

子どもも二人を考えていたので、レンタルにせずに購入しました。その方が結果的に割安になりそうだったからです。一人しか考えていなくても、レンタルの場合は価格をよく検討してくださいね。ちなみに、購入してしまえば、使い終わったものは、アプリで売却すればそこそこの金額になりそうです。

まとめ

ベビーベッド選びも楽しくやっていきましょうね。

  • 身長が平均以上ならハイタイプ(高い物)一択です
  • サイズはリビングと寝室の移動を考慮して検討(負担が大きければ小さいもの)
  • コロはついていて損はないでしょう
  • たためるものより、実家にも一台置いた方がいいかもです
  • 短期間しか使わないことが分かっていればレンタルも(そうでなければ購入した方がいいと思います)

↑ハイタイプ&普通サイズ(大) 17,000円くらい

↑ハイタイプ&ミニサイズ 14,000円くらい

皆さんと妹の子育てが楽しいものでありますように!

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