その時が来れば産院の人や職場の人事担当が教えてくれるとは思います。
なので、過度に心配しなくてもOKです。
でも、先の見通しが立っている方がなんとなく安心できますよね。
さらりとまとめておきます!
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妊娠が分かったらやること
まずは、ご懐妊おめでとうございます。
まずは、妊娠が分かった時にやるべきことを整理していきます。
産婦人科を受診
妊娠検査薬で陽性となったなど、妊娠したかな?と思ったらまずは、産婦人科を受診しましょう。
里帰りしない方は、初診でかかったところで出産することも多いと思うので、しっかり選んでから受診してほしいなぁと思います。
産院選びは以下を参考にしてくださいませ。
性別を生まれるまで知りたくなければ、先にその旨伝えておくのが吉です。
(先に知りたいママが多いので、なんの確認もなくしゃべっちゃう先生もいるみたいです)
「胎児超音波スクリーニング検査」を受けられるところを、強くオススメしたいです。
母子手帳をもらう
心拍が確認出来たら、医師から「母子手帳」を取りに行くようにと指示があります。
お住まいの市区町村の役所へ行き、母子手帳を受け取るようにしてください。
自治体によって、提出書類が異なるようですが、私の場合は産院で教えてもらえたので、さほど迷いませんでした。
周囲へのお知らせ(家族・友達・職場)
妊娠のお知らせをしていくことになります。
時期はざっくり以下のような感じでいいと思います。
- 妊娠が分かったら⇒夫
- つわりがひどかったら⇒両親
- 定期健診にいく時⇒職場の上司
- 安定期に入ったら⇒親戚、友達、職場の同僚
という感じでいいと思いますよ。
安産祈願 戌(いぬ)の日のお参り
安産祈願をこめて、寺社へお参りしてはいかがでしょう。
夫婦で行けば、夫が父親になることを強く自覚することでしょう。
妊娠五か月目の最初の戌の日に行くとされています。
安定期に入って、ほっとする時期ですよね。
ただ、ママの体調を一番に優先して、多少時期をずらしてもいいと思います。無理はしないで。
また、「子の日」、「酉の日」もいいとされています。
- ご祈願料(5,000円~20,000円くらい(神社のHPで確認))が必要
- 腹帯・トコちゃんベルトをもっていく(持込可なら)
- 妊娠五か月目の戌の日(無理せず。ずれてもOK)
(ご参考)ココロとカラダを整える
体調が少し安定してきたら、ヨガでココロとカラダを整えましょう。
今どきは、オンラインでもヨガのレッスンが受けられます。
プレママにとっては、便利でとってもありがたいですよね。
また、晩御飯を作る負担を軽減することを考えましょう。
体をしっかり休ませつつ、健康面にも配慮した方がよいでしょう。
名づけ
性別が分かる頃に、名前を決めましょう。
(生まれてから14日以内に出生届を提出しなければならないので、お早めに)
生まれるまで性別を確認しない場合は、男女別に考えておくといいですね。
字画を検討したり、好みの漢字を探したり、気に入ったおと(よみかた)なのか考えたり…。
名付けのとっかかりと重要ポイントは以下の記事をご覧ください。
買い物
買うものがたくさんあります。
マタニティグッズ、入院時に用意するもの、生まれてきた赤ちゃんが使うもの。などなど。
私が、以前作った買い物リストを整理していずれ公開しますね。
里帰りする人は、一部を実家に送ってしまってもいいかもしれませんね。
↓の記事も参考にしてくださいね。
里帰り準備(里帰りする方のみ)
長期にわたって実家に帰るという感じです。
予定日前1・2か月~出産後1か月といったところです。
自分が使う身近なものから、生まれてきた赤ちゃんが当面使うものまで用意して実家に持ち帰る必要があります。
大きなものだと、
- ベビーベッド(実家にも一台;レンタルでいいかも)
- ベビーカー&チャイルドシート
これも、私の持ち物リストをいずれ公開します。
また、実際に出産するための産院も探さないといけません。
自宅近くで通っているところよりも慎重に探しましょう。
妊娠30週頃には転院する形になると思いますが、20週頃までに初診を済ませておく必要があったりするので、早めに探して、連絡しておくようにしましょう。
入院準備
出産前から、出産後5~8日間入院することになります。
その間、ママが使うもの、赤ちゃんが使うものを、バッグにひとまとめにしておきましょう。
家族に運んでもらうためにも、家族にも知っておいてもらうといいと思います。
なるべく早く準備しておきたいものです。
つわりが落ち着いたらすぐに準備する。という方もいるくらいです。
里帰りしたらすぐに準備する。遅くても予定日一か月前に完了させておきましょうね。
切迫早産など急に入院することになっても慌てないようにしておきましょう。
これも、いずれ、私の作ったリストを公開しますね。
自宅での受け入れ準備
赤ちゃんと退院したら、いよいよ、自宅で赤ちゃんと過ごすことになります。
ベビーベッドをどこに置くのか、哺乳瓶やミルクの置き場所は、赤ちゃんの洋服をどこにしまう?などなど、新しい家族を迎える準備をしておきましょう。
里帰り出産の方は、実家での受け入れ準備をすることになります(自宅は、パパにお任せしましょう)。
出産手続き(オススメサイトを紹介する)
おもに出産後の手続きの話です(「出産育児一時金」は入院前後の手続きの場合もありますが、その場合は、産院から案内があるので大丈夫です)。
私が整理して書こうかと思ったのですが、世の中には良質なサイトがたくさんあるので、これを紹介する形にしようと思います。
見やすくて、情報が豊富なサイトを紹介し、一部補足したいと思います。
ナンバーワンサイト!(私調べ)
たくさんのサイトを見てみましたが、とても見やすいと感じました。
手続きやお金に関することは、これでひととおり網羅できます。
分からないことがあれば、表に書いてある、提出先に問い合わせるといいと思います。
【補足】医療費控除(税控除)について
不妊治療等で高額な医療費を支払った人は、税控除が受けられるかもしれません。
ざっくり、年内に10万円以上の自己負担(一時金などを引いた後ですよ・・・)があったなぁという方は、税務署に問い合わせるといいと思います。
領収証は全部保管しておいてくださいね。ドラッグストアとかも全部ですよ!
確定申告は、高額な医療費を払った年の翌年の2月中旬~3月中旬くらいに行うこととなります。
出産後にすること(手続き以外)
おまけ的に、生まれた後にすることも整理しておきましょう。
これを知っておくと、生まれた後にスムーズに動けますよ。
お七夜(命名式)
命名「ひびおん」。というやつです。
命名紙も最近では可愛い物がたくさんあるので、自分の好みに合ったものを選ぶといいと思います。
字に自信がある方は自分で書いてもいいと思いますし、下のようなサービスもありますよ(4,000円くらい)。
内祝い検討
「内祝い」というのは簡単に言うと、『いただいた「出産祝い」のお返し』です。
通常、いただいた額の三分の一~半額くらいのものをお返しすることになります。
結婚式のご祝儀と同じように、お祝いはいただいたら金額を整理しておきましょう。
カタログギフトが手軽に喜んでもらえると思います。
両実家には、写真たてに赤ちゃんの写真を入れて贈りました。
里帰りのお礼(里帰りした方)
里帰りした場合は、ご両親に感謝の気持ちを込めて、お礼を渡しましょう。
現金の場合は、一か月2~3万円くらいが相場だと言われています。
うっかり、気を抜きがちですが、お忘れなきよう…。
お宮参り
「氏神さまに赤ちゃんをご紹介に行って、健康に育つことを祈願する」というものです。
生後一か月くらいしていくのが正しいしきたりですが、最近は下のお食い初めと合わせて生後100日頃に行くことが多いようです。
私たちもそうしました。
「産着」という特殊な着物を用意します。
抱っこした赤ちゃんと一緒に着るというものです。
玉ぐし料が必要になるので、神社のHPなどを確認しておきましょう。
お食い初め
尾頭付きの鯛などを用意して、赤ちゃんに食べさせるマネをする儀式です。
その後、みんなで鯛はいただきました。
withコロナでは、家族水入らずで行うことになるのでしょうが、落ち着いたら、是非両実家と親戚一同でお祝いすると楽しいと思います。
お食い初めセットなどの通販もあるので、利用するとラクかなと思いますよ。
まとめ
今回は皆さんの心配ごとであろう「何しなきゃいけないの??」を整理してみました。
少しでも先の見通しがたって、安心できれば幸いです。
※この記事ではざっくり、さらりと触れるだけにしていますが、いずれ、それぞれ深堀記事を作って、リンクを張っていきたいと思っています。
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