海と川どっちがオススメ【安全対策して川へ行こう】

子育て

みなさん、海水浴は好きですか?

正直、塩水でべたべたになった頭と体を洗うのめんどくさいですよね。

サンダルや靴も砂がまとわりついて落ちません。

しかも、めっちゃ焼けて、将来シミだらけになる原因になります。

そんなあなたに、川で遊ぶことをおすすめします。

いくつかの注意点とその対策方法も併せて紹介しますね。

本ページはプロモーションが含まれています(ただし使ったことがないものは紹介していません)。

家族連れにも海水浴より川遊びをオススメしたい理由

海水浴に全く行かないわけではないのですが、川遊びの方が気に入っています。

川遊びって、海水浴に比べて、とても楽なんですよ。

  • 塩水でべたべたしない
  • 足が砂まみれにならない
  • 日焼による将来のシミを防げる
  • 木陰があって、結構涼しい
  • なんとなく、川のそばって癒される(マイナスイオン?)

海水浴って大変ですよね。

特に家族で出かけるとなると、塩でべたべたになった髪の毛とカラダ、砂まみれの足をどうにかするのがとても大変です。

大人だけで行っても大変なのに、その手間が、子どもの人数分だけ増えるんですよ。

だって、子どもたちは自分でうまくキレイにできませんから…。

しかも、子どもたちも疲れてて、「早くしてよー!!」って騒ぎ始めます。

帰り間際のイライラ感がハンパ無いんですよね。

周りのお母さんたちも、みんな、キレ気味になってて、メッチャ憂鬱です。

その点、川は、だいぶ楽ですよー。

Photo by Federico Giampieri on Unsplash

海水浴と比較した川遊びのプロスコンス

川遊びのメリットとデメリットを整理していきましょう。

川遊びのメリット(海水浴はめんどくさい)

メリットは以下です。

  • 塩水でべたべたしない、足元が砂まみれにならない
  • 海水浴よりは日焼けが少なく、将来のシミになりにくい
  • 木陰があって涼しい、なんとなく癒される
  • 海ほど、人が多くない
Photo by Kelly Sikkema on Unsplash

塩水でべたべたしない、足元が砂まみれにならない。片付けがラク

海で遊ぶと、髪の毛やカラダが塩水でべたべたになりますよね。

また、足元は砂まみれになります。

海水浴場のシャワーなんて、めっちゃ人が並んでいますよね。

アレって、体についたべたべたの塩や砂を落とすのに苦戦しているので、時間がかかるんです。

家族連れだと、自分+子どもたちの分も、シャワーでキレイにしなくてはなりません。

  • 大行列を並んでようやく自分たちの番になったシャワー
  • 後ろの行列からのプレッシャー
  • 疲れて早く帰りたがる子どもたちからのプレッシャー

よそのママたちを見ても、だいたい余裕がなくて、キレ気味でわが子の汚れを落としています。

挙句の果てに、シャワー終わっても、まだまだ砂も塩も残っていたりするんですよね…。

Christelle PRIEURによるPixabayからの画像

川遊びでは、さっと汚れを落としたらOKです。

キレイなところだと、汚れを落とす手間もほぼゼロだったりします。

最高です。ストレスフリーです。

海水浴よりは日焼けが少なく、将来のシミになりにくい

子どもの頃は、そんなに紫外線なんて気にしてなかったですが、最近は昔とは量が違いますよね。

子どもたちの肌も守ってあげなくてはなりませんし、私たちに与える影響も無視できません。

紫外線のダメージは、ちょっと焼けるだけ。ってわけではありません。

将来、シミだらけになったりするので、日焼けはなるべくしないに越したことはありません。

海水浴だと、どこにいてもジリジリと太陽に焼かれるわけですが、川の場合は、木陰も多く、常に直射日光にさらされているわけでもありません。

将来、シミそばかすに悩まされたくなければ、川遊び一択です。

Photo by Paul Imanuelsen on Unsplash

木陰があって涼しい、なんとなく癒される

上でも少し触れましたが、川辺って木陰が多かったりします。

もちろん、川にもよりますが、少なくとも海よりは木陰が多いでしょう。

そういったところは、なんだか涼しげで、心地いいです。

ジリジリと焼かれる感覚も気持ちよくて好きですが、川辺の木陰の快適さは最強です。

海ほど、人が多くない

Photo by christoph wesi on Unsplash

海水浴に行くと、人メッチャ多いですよね。

水のカケアイとかすると、ほぼ確実にヨソの人に水をかけることになります。

川ってその点、人が少ないんですよ。

結構、プライベート感があって、楽しいですよ。

川遊びのデメリット(リスクに対する備えが重要)

川遊びのデメリットも考えてみましょう。

  • 足元に石や岩がゴロゴロしている
  • 流れが速いところがある、急に深くなっていることもある
  • 急に増水する可能性がある

足元に石や岩がゴロゴロしている

海は地面が砂であることに対して、川は地面に石がゴロゴロ落ちていたりします。

石ってやっぱり踏んだり痛い時があるし、滑って転んだりするリスクもないわけではありません。

安全な場所を見つけて、そこで遊び始めるまでは、なかなか気を遣うものです。

もちろん、海でも石や岩で足を怪我したり、滑ったりする場合もありますが、川の方が、リスクは大きいかなと思います。

Photo by ZINO on Unsplash

流れが速いところがある、急に深くなっていることもある

海って、じわじわと深くなっているイメージですが、川の場合は、急に深くなっている場所があったりします。

また、流れが速いところもあったりします。

先ほどの地面の石や岩も気を付けなくてはなりませんが、このような深い場所や流れのはやい場所があることも気を遣う必要があります。

もちろん、海でも、急に深くなっていたり、離岸流(沖の方に向かう強い潮の流れ)があったりするので、安心できるわけではないのですが、川の方がリスクが大きいと言えるでしょう。

急に増水する可能性がある

上流で大雨が降ったりすると、急に水の量が増えることがあります。

その場合、急に深くなったり、急に流れが速くなったりと、流されるリスクがあると言えます。

Photo by matt costello on Unsplash

(まとめ)川遊びと海水浴の比較

いったん整理しておきましょう。

川のメリットは、

  • 塩水でべたべたしない、足元が砂まみれにならない
  • 海水浴よりは日焼けが少なく、将来のシミになりにくい
  • 木陰があって涼しい、なんとなく癒される

川のデメリットは、

  • 足元に石や岩がゴロゴロしている
  • 流れが速いところがある、急に深くなっていることもある
  • 急に増水する可能性がある

川は、とても快適な代わりに、海よりリスクがあることが分かりました(海が100%安全というわけではないので、誤解なきよう)。

川で遊ぶなら、これらのリスクを最小化する必要がありますね。

次の項目で、その対策を紹介していきます。

川遊びのリスクを最小化する方法(安全のためのオススメアイテム)

川遊びは、海に比べると、とてもラクなんです。正直海水浴はめんどくさすぎます。

特に子連れで行くとなると、だいぶストレスが少ないです。

ただ、川遊びは、先ほど書いたとおり、海にはないリスクもあります。

だからと言って、川遊びを諦めるのは、私はもったいないと思っています。

しっかり対策して、安全に川遊びを楽しみましょう。

ここで紹介したアイテムは、海水浴でも役に立ちます。

海水浴もゼッタイ安全ではないので、川に行かない方も用意していて損はないでしょう。

Keith Allan MooreによるPixabayからの画像

足元の石や岩に備える(マリンシューズを履く)

「石や岩で足が痛いからビーチサンダルを」って思ったあなた!イエローカードです。

ビーチサンダルは、靴底が固いので、地面の状況が分かりにくく、滑りやすいです。

川の流れの抵抗をモロに受けるので、ストラップのかかる親指の付け根が痛くなります。

また、突然脱げて流されたりするので、びっくりしてパニックになることも。。。

なので、川では、絶対にマリンシューズを履きましょう。

大人も子どもも、両方ともですよ。

購入すべきマリンシューズの特徴は以下のとおりです。

  • 靴底が柔軟で、地面の状況に合わせてしっかり踏ん張れるもの
  • ストラップやマジックテープでしっかり足に固定できるもの
Photo by Fausto García-Menéndez on Unsplash

どれを買ったらいいかわからない方は、このあたりのモノが高すぎず、安すぎずいいと思います。

↓普段の靴よりもワンサイズ大き目を選びましょう。ストラップでしっかり固定できます。

(2022.7時点で2,000円くらいです)

↓お子様にはコチラ。大人と同様、普段履いている靴よりワンサイズ大き目がオススメ。

(2022.7時点で、2,200円くらいです)

溺れる前の杖(ライフジャケットを着る)

いきなり深みにはまって、流される可能性も0ではなりません。

溺れる前に、ライフジャケットを着ておきましょう。

選ぶ基準は、

  • 大人はベルトタイプの手動膨張式のものが邪魔にならなくてよいです
  • 子どもは、手動膨張式は間違って広げてしまう可能性があるので避けた方がよいです
  • 目立つ色のものがオススメです

↓手動膨張式のものはこのあたりのものが動きやすいです。
(2022.7時点で、4,300円くらいです)

↓膨張操作に不安がある子どもたちは普通にベストタイプでかわいいものを。
イルカさんがポイント高いです。
(2022.7時点で1,700円くらいです)

急に増水しそうな日は川遊びを中止する(上流の天気も考慮して出かける)

家族連れで雨の日に川遊びすることはほとんど考えにくいですが、以下の場合はご注意を。

  • 前日に大雨が降っていたけど当時は晴れた
  • 泳ぐ場所は晴れているけど、上流の方では、大雨が降っているようだ

上流で、前日から当日に大雨が降っている場合、その雨水が流れ込んで、川遊びをしている最中に水かさが増える危険が無いとはいえません。

川遊びをする場所だけでなく、その上流の天気も調べてから出発しましょうね。

油断大敵です。

まとめ

川は塩まみれ・砂まみれにならないので、片付けが圧倒的に海より楽です。

特に体を洗う手間は子育て中の私たちには負担が多きすぎます。

とはいえ、海にはないリスクがあるのも事実です(もちろん、海も甘く見ちゃだめですよ)。

でも、今回紹介したアイテムを使えば、リスクを最小化することができます。

海にはない、川遊びの魅力を是非感じてほしいです。

(川のほとりの木陰でBBQしながらチャプチャプ水遊びするのは最高ですよ)

みなさんが、安全に川遊びを楽しめますように!

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