将来的に子どもが欲しいなぁと思っていても、じゃあ「いつ」がいいのか。悩ましい問題ですよね。
なお、私たちは歳の差夫婦で、以下のような事情があります。
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20代で子育てをするメリット(若いうちに)
必ずしもそうだというわけではありませんが、傾向として以下のようなメリットがあると思います。
体力があり・健康である
年配で子育てを始めるよりも圧倒的に体力があります。
私の夫は40代ですが、子どもたちに少し高い高いをするだけで、体力を使い果たし、しばらく横になってみたりします。
お子さんからすると、元気に長時間遊んでもらえる方が、満足度は高いでしょう。
子どもが自立するころでも現役である
わが家で子どもたちが自立するころには、夫は60歳を超えています。
定年がどのくらい延長されているかわかりませんが、役職定年などあるでしょうから、最もお金のかかる時期に、最も稼げている時期である保証はありません。
若いうちから子育てを始めれば、お金がかかる時期の収入が多く、経済的には自然体でいられる可能性が高いと思います。
アラフォーで子育てをするメリット(少し年を取ってから)
若かったころの夫と現在の夫とを比較したメリットを書いていきます。
20代の誰かと40代の誰かを比較したものではありません。
金銭的余裕
毎月の給料がアップしています。
月々の手取り額は、20代の頃よりもだいぶ増えているので、子育てにかかる費用も若い頃よりは比較的ねん出しやすいのではないかと思います。
子どもの服やおもちゃなどを選ぶ時も、20代の頃よりは、少しこだわれるのかもしれません。
豊富な知識と経験
若いころに比べて、人生の酸いも甘いもかみ分けてきたことでしょう。
- 会社での部下育成の経験
- 業界の知識
部下育成に当たっては、うまくいったり、失敗したりと、いろんな経験をしてきているようです。
子どもと接する上でも、いろんな人を育ててきた経験は役立つのだろうと思います。
それから、長く仕事をする上で、いろんな人と出会ったり、いろんな業界に首を突っ込んだりして、多くの知識を蓄えています。
子どもの将来を考える上で、若いころにはできなかった提案なんかができるんだろうなぁと思います。
産み時を決定する上でのポイント
ポイントを4つに絞って考えてみます。
体力面
子育てには体力が必要になります。
当然、若いうちから子育てをした方が楽なことには間違いありません。
少し後で子育てをするなら、体力を維持する習慣を身に着けておいて損はないでしょう。
もし、体力に自信があるなら慌てなくてもいいかもしれませんね。
アラフォーからの子育て戦略(年を取ってからのこそのメリットを活かす)
経験面
子どもを導いていくには、やはり知識や経験は必要になってくるでしょう。
当然、これは歳を重ねた方が、たくさんの経験を積み上げてきたことになるでしょう。
若いうちから子育てをするなら、読書を中心に、知識を蓄えておくことをお勧めします。
若くして、さまざまな経験をされてこられた方は、あまり気にしなくてもいいかもしれませんね。
20代からの子育て戦略(若い夫婦ならではのメリットとデメリットを整理)
社会面
最近では育休を取得することは当たり前になっていて、取得しやすさはさほど変わらないと思います。
ただ、若い頃に育休に入ると、復帰した時に同期たちが、ずいぶん先に進んでいて取り残されている感はあるみたいです。
逆に、少し後になると、それなりの責任と権限が与えられていて、職場に残してきたメンバーたちが心配になることもあるようです。
経済面
子育てにはお金もかかります。
若いうちは給料も少ないのかもしれませんが、お住まいの自治体の援助を受けられるので、思っているほど負担感はないのかもしれません(もちろんお金はかかりますよ!)。
年を重ねてから子育てをすると、毎月の給料は多くなっているかもしれませんが、子育て費用の捻出と老後資金の貯蓄を同時に行わなければならなくなります。
支出を減らしていく戦略はどちらも共通ですね。
まとめ
産み時に正解はないと思っています。
若いうちから子育てをすることも、少し後に子育てをすることも、それぞれにメリットがあって、デメリットがあります。
ご夫婦の性格や今後のキャリアプランなどを考慮して、決めていただければいいのかなと思います。
上のポイントの中で、
- 何を優先したいのか
- どこに自信がないのか
など、整理して考えてみてください!
素敵な子育てができますように!
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