幼稚園/保育園の連絡帳に書くべきこと5選【もう悩まない】

子育て

幼稚園や保育園の連絡帳に書く事がない!何書いたらいいかわからない。
困りものですよね。私もだいぶ悩まされました。

この記事をオススメしたい方
  • 幼稚園や保育園の連絡帳に何を書いたらいいかわからない方
  • そもそも、書く事がないよーという方

でも、細かなテーマに分けて考えていくとサクサク書けるようになります。

この記事では、書くべきことランキングを紹介し、参考事例をお見せしながら、皆さんが連絡帳を書く時の思考回路を整理するお手伝いをします!

この記事の内容
  • 連絡帳に書くべきことランキング<テーマ5個>
  • 連絡帳の具体例<解説付き!>
  • 連絡帳がスラスラかけて、そして先生も読みやすい
  • ついでに、子どもの自己肯定感upを目指す

本ページはプロモーションが含まれています(ただし使ったことがないものは紹介していません)。

保育園/幼稚園の連絡帳に書くべきことランキング

第1位は事務的で、ありきたりですが、必要なので第1位に輝きました。

個人的なオススメは第2位です。子どもの「自己肯定感」を意識しています。

これを見れば、書くべき内容が見えてきますよ!!

Photo by Markus Winkler on Unsplash

第1位:体調(睡眠時間・朝食の量・体温・機嫌など)

第1位は、「体調(睡眠時間・朝食の量・体温・機嫌など)」です。

先生たちにとって、園児たちの体調や機嫌は大事な情報なんだそうです。

わが子とのかかわりをどうしていくのが一番いいのか、考えてくださるんだそうです。

  • お昼ご飯をスムーズに食べてくれるか
  • お昼ご飯をお代わりするのかどうか
  • お集まりに集中して参加できるのか
  • 風邪などひいていないか

この部分は、どうしても前日のうちにかけないので、当日書くことになります。

事実を事実として書けばいいので、悩まずスラスラかけると思います。

第2位:(オススメ!)できたこと・ほめてほしいこと

第2位は「できたこと・ほめてほしいこと」です。

これは本当にオススメなんです。

  • 本人ができたこと
  • できるようになったこと
  • ほめてほしいこと

を書いていきます。

子育てをしていると、その苦労ばかりが目に留まってしまって、なかなか書くには難しいのですが、少なくとも、毎日3分は何かなかったかな?と考えるようにしています。

どうしてもかけない日は無理して書かないのですが、できるだけ書きたいと思っています。

子どもはほめられると単純にうれしいし、第三者から「ママが●●のことでほめていたよ」と言われると、親に認められていることを実感するんだそうです。

また、先生方にとっても、わが子との会話のネタになるので、円滑なコミュニケーションが取れるようになります。

Photo by Ben White on Unsplash

第3位:先生が書いたことに対する返事・お礼

第3位は「先生が書いたことに対する返事・お礼」です。

連絡帳は園でのわが子の様子をうかがい知るための重要なツールです。

書いた文章に対して反応があると、先生もモチベーションが上がります

私たち保護者が、先生の文章にしっかり反応することで、先生が楽しく連絡帳を書いてくれるようになれば、先生方はモリモリ連絡帳を書いてくれるようになります。

結果的に、わが子が園でどのように過ごしているかわかりやすくなります

第4位:最近ハマっていること、前日の出来事

第4位は「最近ハマっていること、前日の出来事」です。

ハマっていることや前日の出来事を書く事には主に次の二つの意味があります。

  • 先生とわが子の会話のネタ作り
  • 何かアドバイスを求める

単純に、わが子と先生とのコミュニケーションがしっかり取れれば、人間関係がよいものになります。

子どもにとって、信頼できる大人は多い方がいいですよね。

また、前日の出来事などで、①いいことのほめ方困っていることの注意のしかた、などのアドバイスを求めてみると、いい返事があると思いますよ。

第5位:その他、伝達事項(事務的なこと)

第5位は「その他、伝達事項(事務的なこと)」です。

連絡事項は口頭で伝えても、相手も人間なので忘れてしまうこともあるかもしれません。

先生方にメモを取らせるのであれば、連絡帳に書いてしまうと早いと思います。

  • 先生方はメモを取らずに済む
  • 私は連絡帳のスペースが埋まる

Win-Winです。

【「書くことがない」方必見】私の連絡帳を公開します【解説付き】

ある日の、連絡帳を大公開!

センテンスごとに、どんな意図で書いたか、解説も付けます。

わたしが書いた連絡帳の例とその解説です

昨日は、園でママの似顔絵描きをしたんですね。本人もお絵描きが気に入ったみたいで、家でもホワイトボードマーカーで遊んでいます。だいぶ顔らしくなってきました。絵を描く楽しさを教えてくださり、ありがとうございます。

最初に、先生への返事とお礼を書いていきます。

連絡帳では園での子どもの様子を知る大事なところなので、コメントをしっかり書いて、お礼を伝えておくと、先生も連絡帳を書くモチベーションがアップするのでオススメです。

昨晩は、ドアに指を挟んだ兄の頭をなでながら、「痛い痛いは飛んでいけ~」と慰めていました。「●●くんはお兄ちゃんのことをよく見てるね。痛いの飛んで行ったかな?ありがとうね」と言うと、嬉しそうにしていました。

次に、ほめてほしいことを書いています。

「こんな風にほめました」と書くと、園でも同じようにほめてもらえているみたいです。

いいことをしたけど、ほめ方が分からない時は、どうやってほめたらよいでしょうか?と聞いてみるといいかもしれません。

昨日も園からの帰りに、小川に石を投げ入れる遊びを延々とやっていました。危険はないと思うのですが、少し早く帰ってくれると助かります。何か伝え方にアドバイスがあれば教えてください。

↑次は、出来事やハマっていることを書いています。

ついでに、ほめ方やしかり方のアドバイスをもらうこともあります。

先生も子どもと話すネタになるので、そこも役に立っているみたいです。

来週から体操服が必要とのこと、承知しました。毎日持たせるようにします。
なお、来週火曜日は私の出張のため、お迎えが18時ころになると思います(夫が行きます)。
お手数をおかけしますがよろしくお願いいたします(当日、連絡帳にもう一度書きます)。

↑次に連絡事項です。

先方の指示事項を理解した旨と、こちらから伝えるべきことがあれば伝えておきましょう。

(↓この下は当日の朝書きます)

昨晩は22時頃寝て7時に起きました。少し寝不足で眠そうにしています。機嫌も少し悪くぐずっていましたが、朝食はいつもどおりたくさん食べています。体温は36.7度です。朝うんちが出なかったので、もしかすると園でするかもしれません。

本日もよろしくお願いいたします。

↑最後に体調や機嫌について書いています。

「今日は眠くて機嫌が悪いのかな?お昼ご飯たべたらすぐにお昼寝するかな?」など、先生方に、その日の息子の状態を把握してもらえると、上手に対応してもらえるようになります。

Photo by Helena Lopes on Unsplash

「書く事がない」&「何を書いたらいいかわからない」は解決ですね

「連絡帳を書く!」と意気込んでも、

  • 書く事が無い
  • 何を書いたらいいかわからない

となっちゃうと思います。

でも、これを小さなテーマに分解しておくと、スムーズに書けるから不思議ですね。

先生方の反応は??

いつも同じフォーマットで書いているので、読みやすいと好評です。

  • 時間が無い時は、後半読んでおけば、連絡事項やその日の様子をミスなく把握できる
  • 余裕のある時は、前半も読めば、わが子と円滑にコミュニケーションが取れる

【最後に】好きなように書けばいいのでは?

あまり考えずに思ったことを書けばいいのでは?という方もいらっしゃるでしょう。

それはそれで一つの正解だと思います。

思ったように書ける方は、さらさらと書いていけばいいんだろうなぁと思います。

ただ、毎日、連絡帳を前に凍り付いちゃう人は

  • どんな流れ
  • 何を書いていく

ある程度決めておくと、スラスラと書けるようになったりすると思います。

また、書くことや、流れを決めておくともう一つメリットがあって、

「先生たちが読みやすい」

ことがあげられると思います。

いつも同じパターンで書いてあるし、ある程度段落が分かれるので読みやすくなります。

先生たちに、正確に情報を伝えておくと、期待どおりに子どもたちと接してくれるのでメリットは大きいと思います。

Photo by Allef Vinicius on Unsplash

まとめ

幼稚園/保育園の連絡帳に何をかいたらいいかわからない方のための記事でした。

「連絡帳を書く!」ことを、以下の小さなテーマに分けて考えましょう

小さなテーマごとであれば、少しずつ書けるでしょう。

少しずつでも、5つ書けば、いい感じの分量になります。

  • 先生へのコメントとお礼
  • できたこと・ほめてほしいこと
  • 昨日のできごと・ハマっていること
  • 連絡事項
  • 体調・睡眠時間・食事量・便通・機嫌など

連絡帳は、以下の重要な役割があります。

  • 園でのわが子の様子を知る
  • わが子の自己肯定感を高める
  • わが子と先生の人間関係を深める
  • 漏らさずに連絡事項を伝える

↑を達成しつつ、サクサク書けるようになっていただければ幸いです。

(参考記事)

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