ホテル暮らって、安ければ月69,800円で住めます。
家具も買わなくていいし、電気・ガス・水道・インターネットの契約もしなくていいので、ラクなんですよ。
それでいて、光熱費は月9300円で使い放題だったりします。
でも、何か落とし穴がありそうですよね。デメリットは?
この記事では、デメリットを整理して紹介します
我慢してホテル暮らしができるか判断する材料にしてくださいね。
この記事は、こんな方のお役に立てると思います。
- たとえば上京するときに、どこに住めばいいかわからない方
- 失敗して、賃貸の初期費用を無駄にしたくない方
- ホテル暮らしを考えたけど、デメリットが気になる方
この記事の内容はざっくりこんな感じです。
- ホテル暮らしのデメリットを整理
- ホテル暮らしをどう使えばオトクなのか
- ホテル暮らしのやり方を解説
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ホテル暮らしデメリット4選
それでは、早速ですがデメリットを見ていきましょう。
これらのデメリットを見て、「ムリだなぁ」って思ったら、やめておきましょう。
子どもとかいたら、難しいと思います。
家賃が高くなりがち
家賃は、賃貸と比べれば高いです。
東十条で119,400円。
賃貸なら、このエリアの場合、70,000円くらいから借りられます。
ただ、初期費用が安くて、光熱費が定額であることはメリットではあります。
賃貸だったら、初期費用が40~50万円くらいに、光熱費が毎月3万円くらい。
ホテル暮らしなら、初期費用が9,800円で、光熱費は9,300円(日額300円)です。
ホテル暮らし | 賃貸 | |
家賃(月額) | 119,400円 | 約70,000円 |
光熱費 | 9,300円(一日300円・31日で計算) | 約30,000円(電気・ガス・水道・インターネット) |
(合計) | 128,700円 | 約100,000円 |
差額は、ざっくり毎月28,700円くらいです。
初期費用が40万円だとしたら、約14か月以上住むなら賃貸の方が安くなります。
賃貸より、せまい
賃貸物件に比べると狭い部屋が多いでしょう。
ただ、ホテルなので、家具を買ったりするわけではないので、特に困ることなく暮らしていくことは可能です。
荷物が少ない人や、ちょっとの間だけ住む人は、ホテルでもいいかもしれませんね。
キッチンがない物件も多い(自炊はしにくい)
自炊をする人は、キッチンが使える物件を探さないといけません。
先ほど紹介した、東十条の119,400円の部屋は、キッチンがついていますが、必ずしもついているとは限りません。
例えば、下の月額69,800円の部屋だと、キッチンが使えないです。
さすがに、家族で済むのは難しいでしょう。
ただ、料理って時間を取られるので、好きじゃないならやらなくてもいいと思います。
一人暮らしならなおさらです。
ゴハンを作るのをやめても、栄養バランスを取りつつ生きていくことも可能です。
住民票の扱いが微妙
ホテルには基本的に住民票を登録できません。
ただ、半年以上の長期滞在の場合は、ホテルに相談すれば応じてくれることもあるみたいです。
通販などの宅配はフロントで受け取ってもらえるので、「宅配ロッカーがいっぱいで。。。」なんてこともないですね。
コンシェルジュ付き物件みたいで、少し贅沢な気分ですね。
ホテル暮らしは人を選ぶ?
デメリットを見ていると、人を選ぶのは明らかですね。
以下に該当する人は、サクッと賃貸に住んだ方がいいかもしれません。
子どもがいるので、家が狭いと困る
広い物件もありますが、無茶苦茶高くなります。
やはり、子どもはのびのびと育てたいので、ホテル暮らしは難しいかもです。
とはいえ、住む場所を間違えないように、
- 実際に住むエリアを散策して環境の下見をする(特に夜)
- 現地に行けないなら、不動産屋さん(オンラインでも可)と話はしてみる
のがいいと思います。
検索して探してみるのもいいのですが、物件に詳しい人に相談すると、いい物件を教えてくれたりしますよ。
[PR]物件探しに疲れたら、チャットで相談!いくつかの不動産屋さんに相談するのがいいと思います。
ホテル暮らしをしている人の口コミ・ホテル暮らしの感想
ちなみに、ホテルで暮らしている人ってどんな人なんでしょう。
ホテルパス(hotelpass)で見かけた口コミ
[PR]ホテルのサブスク【goodroom グッドルーム(サブスくらし)(旧hotelpass(ホテルパス))】を使っている人の評判を見ていきましょうこの方は、普通の会社員の方。
ラウンジが24時間使えて、気分転換によく訪れるんだそう。素敵ですね。
この方は、デメリットとして、
- 自炊ができないこと
- 洗濯が外でしかできないこと
を挙げられていますが、
- 外食を楽しんで、飲食店探しが楽しいこと
- コインランドリーが近くにあって、スマホで使用状況を確認できること
もあって、そんなに苦ではないみたいですね。
メリットは、
- ベッドの質がいいこと(購入は不可能なくらい高価)
- ルームクリーニングの質が高いこと
- 初期費用もなく気軽に引っ越せるので、いろいろな街を知ることができること
なんだそうです。
ベッドはいいですよね。
人生の三分の一は睡眠ですから、人生の質も上がるかもしれませんね。
この方は、東京と九州の二拠点でお仕事されている方です。
インパクトのあるかき氷ですね。
この方は、メリットとして、自分の特性が見えたことを挙げてらっしゃいます。
具体的には、
- 料理ができなくなっても、意外とストレスがなかったこと
- でも、料理したくなる日があって、これ自体は心を満たす行為だったという発見があった
- ベッドはコンパクトな方が、スマホを取るのに便利だと気付いた
というような発見があったようです。
自分の内面に関する発見があるのは興味深いですね。
それから、「上京を検討されている方に数か月のお試しステイをすすめたい」とおっしゃられています。
私も、まったく同感です。
後で、詳しく書きますが、本当にそうだと思います。
ホリエモンこと堀江貴文さん
堀江貴文さんも、ホテル暮らしをしていることで有名ですね。
「現代の魔法使い」の落合さんも、「いいなぁ記事だ!」とおっしゃっていたよう。
必要のないものを手放して、身軽に自由に生きるのって素敵ですよね。
まさに、最適化です。
ホテルのサブスクの活用方法:賃貸を借りるまでのつなぎ
私が思う、ホテルのサブスクの有効活用とは、
借りる賃貸物件を探すための仮住まいにする
だと思っています。
一年以上住むなら、ホテルよりも賃貸の方が安くなるでしょう。
ただ、賃貸は初期費用が掛かります。
一度、住んでしまうと、簡単に引越しすることはできないので、しっかりと探さないといけません。
でも、みんな、物件ってテキトウに決めがちです。
どんな街なのか、あまりよく知らないうちに住んでしまう。
そして、失敗して後悔するけど後の祭り。
初期費用60万円をすてて、改めて一から出直すか、我慢して住み続けるか。
そうならないようにするためにも、新天地の下見を、長いスパンでやりましょう。
それには、ホテルのサブスクが最適解です。
[PR]ホテルのサブスク【goodroom グッドルーム(サブスくらし)(旧hotelpass(ホテルパス))】を見る進学で上京する時なんかは、最初はホテル暮らしがいいと思いますよ。
ホテルのサブスク(ランキング3選)
ホテルのサブスクってどんなトコロがあるか見ていきましょう。
第3位:unitoさん
住民票を置ける物件が多くあります。
また、ドミトリー(カプセルホテルみたいなやつ)が多い印象です。
お風呂とかが共同でもOKな人は、いい物件が見つかると思います。
いくつか物件を見てみましたが、初期費用が10~30万円くらいかかるところが多いみたいです。
ほとんど返ってくる物件もありますが、10万円くらいは帰ってこないような物件もあるので注意してくださいね。
第2位:マンスリーホテルさん
こちらは、普通の個室の物件が多くある印象です。
ただ、家賃も15万円~がメインですね。
家賃は少し高めでも、快適に暮らしたい方は、いい物件が見つかると思います。
第1位:goodroom グッドルーム(サブスくらし)(旧hotelpass)さん
goodroomさんは、ドミトリーから個室まで幅広い物件が登録されています。
とにかく、登録されている物件がとても多いです。
選択肢は少ない方が選びやすいですが、住むところは多くの選択肢から選んだ方がよいでしょう。
初期費用は9800円。光熱費は一日300円。
面倒な手続きなく、最短で翌日から住めます。
家具の購入やインターネット、ガス、電気、水道の手続きも不要です。
(参考)ホテルのサブスク・始め方(goodroomの場合)
今回は、goodroomさんの使い方を見ていきましょう。
実際にやってみると、数分で完結します。
失敗しても、来月引っ越せばOKです。
賃貸選びより、気楽ですね。
エリアと価格帯を選んで物件を探す
エリアと希望の家賃を選択して、「探す」をタップします。
条件に合った物件が表示されます。
「家賃が安い順」などで並び替えることも可能です。
気になる物件があれば、タップしてみましょう。
物件を決めたら「見積もり・申し込み」に進む
物件をタップすると、詳細が表示されます。
気に入った物件があれば、「見積もり・申込み」ボタンをタップします。
入居期間や人数を登録し価格を確認する
入居人数と入居期間を選択します。
金額なども確認できます。
名前、メールアドレス、電話番号を登録する
スクロールして、必要事項を入力します。
項目は、「名前」、「メールアドレス」、「電話番号」と満室時の希望です。
最後に、「確認画面へ進む」をタップします。
内容を確認して申込を行う
申込み内容を確認しましょう。
(入力した項目を見直しましょう)
最後に、「予約申込」を送るをタップしたら、申込完了です。
あとは、空いていたら、入金後にお部屋が確保されるので、ホテルに行けばOKです。
[PR]ホテルのサブスク【goodroom グッドルーム(サブスくらし)(旧hotelpass(ホテルパス))】を見るまとめ
ホテル暮らしのデメリットは、
- 家賃が高くなりがち(長く住むなら賃貸)
- せまい(子育ては難しい)体験するなら独身のウチだけかも
- キッチンがない物件もある
- 住民票が置けない(郵便物は預かってくれる)
などが掲げられます。
ご自身のライフスタイルに合っているか、確認してから始めてくださいね。
ホテルのサブスク【goodroom グッドルーム(サブスくらし)(旧hotelpass(ホテルパス))】[PR]を見る私が、特にお勧めしたいのは、
- 進学等で新しいトコロに移り住んでくる際に、
- お試しとして、1~3か月くらい、ホテル暮らししながら、物件を探す
ことをお勧めしたいです。
賃貸で失敗すると、初期費用50~60万円とかが無駄になります。
それは、もったいないですもんね。
皆さんが、納得のいく新生活が始められますように!
(参考記事)
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