10日後に、引越しが決まりました。
でも、やることが多すぎて何から手を付けたらいいか分かりませんよね。
転勤族妻の私は、引越しは、もはやルーティーンワークで、淡々とこなしていけます。
この記事では、私のやることリストを公開しています。
皆さんは、淡々と上から順番にこなしていけば、10日で引越しが完了します。
安心してくださいね!
この記事は、こんな方のお役に立てると思います。
- 引越しが決まったけれど、何から始めたらいいかわからない人
- 引越しするときに必要な手続きが知りたい人
この記事の内容はざっくりこんな感じです。
- 引越しのために必要なことを順に解説
- このタスクリストを完結させれば引越しは終わります。
- 転勤族の私は10日くらいで引越しすることを繰り返してきました。笑
本ページはプロモーションが含まれています(ただし使ったことがないものは紹介していません)。
- 何をしたらいいか?どうしたらいいか?? わからない人のために
- 引越し・・・10日前 すぐにやるべきことたち
- 引越し・・・9日前 物件探しは時間がなくても一日かけましょう
- 引越し・・・8日前 物件を決めて、スケジュールを確定させます
- 引越し・・・7日前 ヒトの動きと梱包作業を始める
- 引越し・・・6日前 手続き系をさばいて行きましょう
- 引越し・・・5日前 ちょっと休憩しましょう
- 引越し・・・4日前 新居で使うものを通販で買いましょう
- 引越し・・・3日前~ 本気で荷造りに取り組みましょう
- 引越し・・・前日 引越しと旅行に備えて
- 引越し・・・当日! 新しい生活へ
- 引越し・・・次の日以降にやるべきこと!
- まとめ(「何をすればいい?」「どうすれば?」を解決する)
何をしたらいいか?どうしたらいいか?? わからない人のために
引越しが決まったら、やることがめちゃくちゃいっぱいあります。
そして、それぞれのタスクが複雑に絡み合って、順序良くこなさねばなりません。
時間も限られています。あせってしまいます。
でも、安心してください、10日で引越しを片付ける、やることリストを作りました。
この記事は、ブックマークしてくださいね!繰り返し見ることになります!
引越し・・・10日前 すぐにやるべきことたち
ここでは、10日間で引っ越すことを想定して書いています。
普通は一か月前とかから動き出すとは思います。
が、夫がブラック企業で内示が遅く、私にはいつも10日しかありませんでした。。。
それでも、順番にやっつけていけばOKです。
引越しが決まったら、すぐにやるべきことたちです。
【10-1】新居のエリアぐらいは決める(23区内とか、名古屋市内とか)
引越し屋さんの見積もりを取るときに必要になります。
近距離の引越しであればあるほど、精度が重要になりますが、遠距離ならざっくりでも大丈夫です。
東京→名古屋とかでも、多少区が変わっても、同じ値段でやってくれるます。
ただ、ざっくりとエリアを決めておかないと、話になりませんよね。
【10-2】引越し屋さんへの連絡・訪問見積もりの予約(2~3社)
引越し屋さんに接触しましょう。
早速、訪問見積もりを予約してください。ネットでできます。
時間がなくても2社の見積もりは必ず取りましょう。
私が使うのは、いつも↓の二つです(ハズレなしで値下げも交渉次第)
[PR]サカイ引越センター↓簡単な値下げ交渉のやり方はこちらを見てくださいね。
【10-3】子どもの学校・幼稚園の転出手続き
子どもがいる方は、学校や園に連絡を取って、転出の手続きをすすめます。
まずは、学校や園から転出に必要な証明書を発行してもらうことからなので、電話するだけで済むでしょう。
学校、園、自治体によって異なるので、一報、電話しておくとスムーズです。
(例えば、東京都文京区の場合)
【10-4】今住んでいる物件の管理会社に一報
今住んでいる物件の管理会社に、引越しして退去することを伝えます。
早く伝えられれば、その分、家賃が安く済んだりするので、早めに伝えましょう。
また、今後の手続きのことを教えてくれるので、これも確認しておきましょうね。
【10-5】インターネットプロバイダーに連絡
回線契約時に、工事をした場合などは、インターネットのプロバイダーに連絡をしておきましょう。
もしかすると、退去までの間に、工事が必要になる場合があります。
引越し・・・9日前 物件探しは時間がなくても一日かけましょう
さて、10日で完結させるなら、今日は新居を確定させます。
ここが決まらないと、引越しの詳細も決まらないし、手続きが進みません。
でも、じっくり決める必要があります。
【9-1】新居探し(物件選び→候補を2~3に絞る)
物件選びはめちゃくちゃ大事です。
不動産屋さんに行ければ最高ですが、遠くへの引越しだと厳しいですよね。
とりあえず、SUUMOとかで検索ですかね。
相場観がつかめたら、[PR]チャットで相談とか使うといいと思います。
とても大変とは思いますが、一日中、物件探しにフルコミットしましょう。
そして、新居の候補を2~3件に絞ったら、一日寝て、頭を冷やしましょう。
今日中に決めてしまう必要はありません。
もちろん、お子さんがいなくて、ホテル暮らしする人は、気楽に決めちゃってOKです。
引越し・・・8日前 物件を決めて、スケジュールを確定させます
さて、今日は物件を決めて、引越しの日程も確定してしまいましょう。
ここが決まると、あとの手続きが、ザクザク進められます。
【8-1】新居の確定、入居日の確定
昨日候補に絞り込んだ物件から、住むべき物件を確定させます。
入居可能日を確認して、入居日を確定させましょう。
できれば、午前中くらいには決定しましょうね。
【8-2】保証人の手続き(新居)
新居に入居するのに、連帯保証人を立てたり、保証会社に保証人になってもらったりします。
実家の両親の捺印や署名とかが必要になるので、速達を利用して早急に進めましょう。
紙のやり取りに時間がかかるので、最優先で進めましょうね。
【8-3】引越し屋さんの訪問見積もり
引越し屋さんを自宅に招いて、見積もりを出してもらいます。
お客さんは神さまではないので、丁寧に接しましょう。
でも、↓のように、お客として言うべきことは言いましょうね。
引越し屋さんはその場で決めずに、いったん帰ってもらって、改めて電話連絡しましょう。
【8-4】引越し屋さんの決定、引越し日程の確定
引越し屋さんを比較してから、いいと思った方に決めます。
楽したいなら、アート引越センター
安さ重視なら、[PR]サカイ引越センター引越し屋さんが決まったら、引越し日程が決まります。
●月●日の●時から引越し屋さんが来る。といった感じです。
また、引越し屋さんが段ボールを用意してくれると思うので、無料でもらえるだけもらいましょう。笑
【8-5】今住んでいる物件の管理会社と日程調整
引越しの日程が決まったら、当日のいい時間帯に立ち合いをお願いすることになります。
引越し屋さんの作業が終わる頃に来てもらえるように約束を取り付けましょう。
また、あわせて退去手続きも確認しておきましょう。
引越し・・・7日前 ヒトの動きと梱包作業を始める
新居や日程が決まったら、あとは淡々と作業を進めていく感じです。
【7-1】梱包作業を始める
引越し屋さんから段ボールがもらえたら、荷造りを始めていきます。
ここ三日ほど、たくさんアタマを使って、脳が疲れているので、今日は淡々と作業しましょう。
一応、重要なポイントだけ。
- 引越し先ですぐ必要になるものがわかるように、テープを色分け
- 段ボールに、「キッチン」とか「リビング」とか、運び先を記入
【7-2】旅行の手配
引越ししたその日のうちに荷物が届かない場合などもあるでしょう。
その場合は、引越し期間中の旅行の手配も必要になります。
[PR]楽天トラベルなどを使って旅行の手配を行います。
引越し・・・6日前 手続き系をさばいて行きましょう
入居や退去にかかる手続きをこなしていきます。
もちろん、空いた時間は荷造りをひたすらしていくことになります。
【6-1】現住所の転出届(市区町村の役場手続き)
今住んでいる、市区町村の役場での転出の手続きをしましょう。
窓口に行くなら、マイナンバーカードか免許証が必要です。事前に確認しておきましょう。
オンラインや郵送でもできるので、住所地の役所に問い合わせてみてください。
(例えば)東京都文京区の場合
転出証明をもらえるので、これを引越し先の役所に持っていきましょうね。
【6-2】新居への入居手続き
そろそろ、保証人の書類が手元にある頃でしょう。
新居の不動産屋さんから言われた書類を記入して、提出しましょう。
また、初期費用の支払いの「金額」と「振込口座」が確定していたら、これも払っておきましょう。
【6-3】郵便物の転送サービスを受ける
引越しした後も、そのことを知らない人はどんどん旧居に郵便物を送ってきます。
いろんな、個人や法人と付き合いがあって、すべての人に住所変更の連絡をするのは不可能です。
そんな時に頼りになるのが、郵便局の転送サービスです。
オンラインでも手続きできます。
旧住所あての郵便物が、一年間は新居に転送されます。
引越し後、一年間の間に、転送された郵便物を見ながら、ボチボチ住所変更のお知らせをすればいいでしょう。
【6-4】現住所のインフラの手続き
今使っている、以下のインフラ業者に連絡をして、退去することを伝えましょう。
- 水道
- 電気
- ガス(オール電化ではない場合)
その他のインフラは、退去日までで料金が精算され、新居に通知が郵送されます。
インターネットで退去日と新住所が登録できることがほとんどです。
ガスは立ち合いが必要になることがあるので、問い合わせしておきましょう。
【6-5】新居のインフラの手続き
新居のインフラにも連絡をしておきましょう。
- 水道
- 電気
- ガス(オール電化ではない場合)
例えば、都内→都内の引越しだったら、現住所のインフラ手続きで、一気に終わったりします。
ガスの開通は、立ち合いが必要なことがほとんどです。
入居日の夕方までに来てもらえるように手配しましょう。
お風呂に入れないと困りますよ。汗
引越し・・・5日前 ちょっと休憩しましょう
さて、そろそろ疲れがたまっている頃だと思います。
手続き系があらかた片付いたら、一日のんびりしましょう。
オススメは、「今住んでいる地域で、一番高い建物に登る」。です。
この街に住んだ数年間のことを思い返すには、高いトコロから街を見下ろすに限ります。
あ、あそこに遊びに行ったなぁ。とか。
あ、うちのマンションが見える!とか。
あのあたりに毎日通ったなぁ。とか。
夫と出会ったのは、あの町だったなぁ。とか。
あとは、おいしいもの食べて、ゆっくり寝ましょう。
引越し・・・4日前 新居で使うものを通販で買いましょう
以下の買い物をしておくといいかもしれませんね。お好みでどうぞ。
もちろん、それ以外の時間は荷造りにフルコミットしてくださいね。
【4-1】買い物リスト エアコン
エアコンは、取り外して持っていくのにもお金がかかります。
また、古いものよりも、新しいものの方が、電気代が安く、環境にも優しいです。
余力があれば、新居には新しいものをつけるようにしましょう。
もちろん、備え付けのものがあれば購入は不要です。
【4-2】買い物リスト カーテン
カーテンサイズが今のところと変わるのなら、これも買う必要があります。
私は、遮光カーテンが大好きです。
同じものを使ってもいいのですが、新しいものに変えると気持ちも新しくなりますよ。
【4-3】買い物リスト ダイニングテーブル
ダイニングテーブルはそこまで必要というわけではありません。
これを機に高いもの(ハイタイプ)を買おうと思っている方へは、いったんストップをお願いしたいです。
もちろん、好みだとは思いますが。
少しだけ、考えてみてくださいね。
【4-4】買い物リスト 全身シャンプー
引越し先の初日に、「シャンプーが見当たらない。。。」は、アルアルです。
ミノンの全身シャンプーが新居に届けば、とりあえず、お風呂は何とかなります。
頭から顔、足まで一気に洗えるので、ワンオペ中にも重宝しますよ。
引越し・・・3日前~ 本気で荷造りに取り組みましょう
荷造りを本気でやっていきましょう!
↑の記事に、直前までの荷造りの考え方を書いているので参考にしてください。
引越し・・・前日 引越しと旅行に備えて
さて、最終日ですね。
早めにお風呂を済ませて、洗濯・乾燥をしておきましょう。洗濯物を運ぶのはめんどくさいです。
あとは、携帯電話、財布、文房具などの身の回り品を整理しておきましょう。
ここら辺のことも、↑の荷造り記事に書いていますので、よかったら参考にしてくださいね。
引越し・・・当日! 新しい生活へ
さて、引越し当日の流れを紹介しておきますね。
【旧居】荷物の搬出作業を眺める
引越し屋さんが最初にやってくるように調整を進めていましたね。
なので、まず、最初は、引越し屋さんの作業を見守りましょう。
だんだんと、荷物がなくなって、がらーんとしてきます。
なんとなく、引越ししてきたばかり頃とかを思い出して、懐かしい気持ちになります。
【旧居】旧居を退去する、カギを返却する
荷物がなくなって、引越し屋さんを見送ったら、今度は退去手続きです。
管理会社の方がやってきて、部屋の劣化状況を確認していきます。
経年劣化(時間とともに壁が汚れたりすること)は、私たちの負担ではありません。
私が、支払ったのは、
- 夫のたばこによる、壁の黄ばみ
- シャワーヘッドを交換して、元のものを無くしてしまった
くらいだったと思います。
床に、モノを落として1㎝くらいへこませたりしてましたが、お咎めなしでした。
互いに、修理箇所を話し合ってから、カギを返却したら、退居手続きは終了です。
慣れ親しんだ部屋に別れを告げましょう。
【移動】移動(旅行)する
さて、新居まで移動しましょう。
船?飛行機?電車?
せっかくなら、楽しく過ごしましょうね。
福岡→東京へ引っ越した時は、大阪城、琵琶湖、浜松、浜名湖、富士山、海老名とふらふら観光しながら引っ越しました。
二泊くらいしたような記憶があります。
【新居】不動産屋さんからカギを預かる
不動産屋さんと、新居の前で待ち合わせをして、カギを預かります。
早速、新居に入ります。
【新居】キズや汚れの確認をして写真を撮っておく
不動産屋さんと一緒に部屋に入ったら、退居に備えて、キズとか汚れをチェックしておきましょう。
可能なら、一緒に確認しながら、凹みとかあったら、写真を撮っておきましょう。
管理会社によっては、「キズ・汚れ確認シート」みたいなものを、書いて、互いに保管したりします。
これをサボると、最初からあったキズの修理代を、退居時に請求されたりしますので、要注意です。
【新居】ガスの手続きをする(立ち合いが必要)
さて、新居につく日には、ガス屋さんが来るように調整をしておきました。
ガスの開通だけは、立ち合いが必要なことがほとんどです。
親切な方だと、お風呂の給湯器の使い方とかを教えてくれたりします。
ガスが開通しないと、入居日の夜にお風呂に入れないので、確実に調整しておいてくださいね。
オール電化住宅の場合は、ガスの立ち合いは不要です。
【新居】引越し荷物を受け取る
引越し屋さんがやってきます。
それまでの間に、キズや汚れのチェックは終わるようにしておきましょうね。
引越し屋さんは、段ボールに書いた「キッチン」とか「リビング」とかの行き先を見て、効率よく荷物を運んでくれます。
私たちは、なんとなく、ガムテープの色ごとに段ボールを分けたりしておきましょう。
【新居】必要最低限の荷物を開ける
すぐ必要なものは、色テープが教えてくれるので、そこから優先的に開けていきましょう。
↑色テープの話はここでしています。
特に、カーテンとお布団、着替え、洗面用具は早めに用意しておきましょうね。
引越し・・・次の日以降にやるべきこと!
さて、引越しした翌日以降の動きを考えておきましょう。
もちろん、荷物を開けて、整理していく作業はしばらく継続です。
【翌日】市区町村の役場の手続きをする(転入手続き)
お住いの市区町村の役場に行って、転入手続きをしましょう。
人事異動などで、会社が引越し費用を負担してくれる場合は、転入日に指定があったりするので、必ず確認しておきましょうね。
(例えば、、、東京都文京区の場合)
マイナンバーカードと転出証明を持っていくことになります。
転出証明は、引越し前の役所で発行されたものですよー。
14日以内にすればいいのですが、早めにやっておきましょう。
あわせて、マイナンバーカードの住所変更を行い、住民票も2部くらいとっておくと便利です。
【翌日】子どもの学校の転校手続きをする
↑の役所の転入手続きをする際に、相談すれば手続きを教えてもらえます。
前の学校で発行された、「在学証明書」と「教科書給与証明書」をもって、指定されたところで手続きをすることになると思います。
(例えば、、、東京都文京区の場合)
【翌日】あいさつ回り
賃貸の場合、あまりやらなくなったような気はしますが、個人的にはやってもいいと思います。
そんなにお金をかける必要もないので、1,000円分くらいで、
- 自治体指定のゴミ袋
- ラップ
- アルミホイル
のような、あまり好みも出ないような当たり障りのないものを贈ればいいと思います。
行くのは、下の階と両隣、気が向けば上の階の4つ行っとけばOKです。
中古マンションを購入した場合は、マンション管理組合の理事長(元の地主?)にも行っておくとよいでしょう。
【後日】運転免許証の住所変更をする
忘れがちなんですが、運転免許証の住所変更をしておきましょう。
後々、いろいろな手続きが便利になります!
地域にもよるかもしれませんが、
- 住所がわかる資料(住民票や住所変更したマイナンバーカード)
- 運転免許証
を、最寄りの警察署に持っていけばOKです。
(例えば、東京都への転入の場合)
まとめ(「何をすればいい?」「どうすれば?」を解決する)
この記事では、引越しが決まったら、やるべきことを順番に紹介してきました。
ぜひ、ブックマークしていただいて、上から順にこなしていってくださいね。
皆さんの引越しがスムーズにいきますように!!
(参考記事)
コメント